男性ホルモンに近いメチルテストステロン配合の精力剤とは?

男性ホルモンに近いメチルテストステロン配合の精力剤とは?

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2018.06.28

メチルテストステロンってどんな物質?

テストステロンの化合物であるメチルテストステロン

「メチルテストステロン」は男性ホルモンの一種です。しかし、身体の中で作られる物ではなく、化学的に作られた物質身体の中で作られるテストステロンと呼ばれる男性ホルモンに、メチル基を結合させて作り出される合成のホルモン剤がメチルテストステロンになります。

そして、テストステロンは肝臓で分解されやすいという性質を持っているため、その効果は長続きしません。しかし、メチルテストステロンの場合、テストステロンのように肝臓で分解される事がないため、その効果も一定時間持続させる事ができるのです。

そのため、精力剤では、テストステロンよりメチルテストステロンが含まれているのが一般的とされています。

メチルテストステロンの効果とは?

メチルテストステロンには、男性ホルモンとしての強い作用が期待できます。男性ホルモンであるテストステロンの減少によって引き起こされる精力低下や性欲減退に効果が期待できるため、多くの精力剤に配合されています。

また、精力剤としてだけでなく、男子性腺機能不全や男子不妊症、あまり知られてはいませんが男性にも起こる更年期障害の治療にも効果が期待できるといわれています。

男性ホルモンであるテストステロン

男性が男性らしくあるためのテストステロン

テストステロンは、女性よりも男性の体内で多く分泌される男性ホルモンの1種です。女性の場合は卵巣や副腎などで生成され、男性の場合は精巣などで生成されます。テストステロンは精力だけでなく、性欲の亢進や生殖器の発育に大きく関係しています。

テストステロンが分泌される事で、男性はヒゲや胸毛、すね毛といった体毛が濃くなり、筋肉や骨格なども男性らしい身体つきを作る事ができるのです。

また、テストステロンはメタボ(メタボリックシンドローム)の予防や記憶力の向上などの効果も期待できるため、テストステロンの分泌が盛んだと男性は男性らしい活力に溢れた若々しさを保つ事が可能となります。

テストステロンの分泌が盛んな男性の傾向とは?

体内でのテストステロンの分泌が盛んな男性は精力だけでなく、普段の生活の中でも以下のような傾向があるとされています。

  • 縄張り意識が強い。
  • 決断力や判断力が高い。
  • きちんと自己主張をする。
  • 声が大きくはっきりとしている。
  • 空間認知能力が優れている。
  • 地図を読むのが得意。
  • チャレンジ精神や冒険心が旺盛。
  • 自分自身が納得できる理由であれば、他の人のために尽くす事ができる。
  • チームの中でリーダーになりやすい。
  • 話し方が上手く、人の心を掴むのがうまいため慕われやすい。

これらの傾向は、社会で仕事を行なっていく上でどれも欠かせない要素ばかりです。そして、テストステロンの分泌が盛んな男性は、分泌が盛んでない人達から慕われる傾向にあるため、チームリーダーなど人の上に立ちまとめていく立場になりやすくなると考えられています。

テストステロンの分泌が少なくなると引き起こされる心の問題

テストステロンの分泌量が少なくなってくると、心に大きな影響が表れます。

  • 集中力が低下し続かなくなる。
  • 好奇心が少なくなる。
  • ネガティブに考えがちになる。
  • 特別な理由がなくてもイライラするようになる。
  • 無気力状態になってしまう。
  • 原因の分からない不調が続く。
  • 不眠になる。
  • 性的な事に興味がなくなってくる。

これらの症状は、テストステロンの分泌量低下によって引き起こされる男性の更年期障害によるものだといわれています。

テストステロンの分泌が少なくなると引き起こされる身体の問題

テストステロンの分泌量減少が影響を与えるのは心だけではありません。身体にもさまざまな影響が表れます。

  • うつや認知症などの症状を引き起こしやすくなる。
  • 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を引き起こしやすくなる。
  • 肥満になりやすくなり、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの病気を引き起こしやすくなる。
  • 男らしさなどが少なくなる。
  • 男性機能が低下し、性交渉そのものが難しくなる。

これらの症状は、「年齢的なものだから仕方がない。」と片付けてしまいがちですが、放置していると症状が進んでしまう可能性が高いので注意が必要です。

テストステロンと性欲の切っても切れない関係

「男の自信」に直結するテストステロン

テストステロンの分泌量が性欲や精力に大きく関係しているのは、すでにご紹介した通りです。テストステロンの分泌量が少なくなると、朝勃ちが弱くなったり、性交渉中に萎えてしまう、いわゆる中折れの状態になったりしてしまいがちです。

そして、性的なものへの興味そのものが少なくなる可能性もあります。この状態を「最近、忙しいから一時的なものだろう。」「年齢的に仕方がない。」などと放置しておくと、やがてEDになる恐れがあります。

テストステロンの化合物メチルテストステロン

テストステロンの分泌が少なくなり、性交渉にも支障をきたしてしまうようになった場合、テストステロンと同じような作用が期待できるメチルテストステロン配合の精力剤がおすすめです。

メチルテストステロンが配合されている精力剤は第一類医薬品となります。サプリメントなどとは違うので、各精力剤の用法容量を正しく守る事が非常に大切です。

メチルテストステロンの副作用と注意点

メチルテストステロンの副作用とは?

精力剤として効果が期待できるメチルテストステロンですが、副作用が全くないわけではありません。

  • 血圧の上昇
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • 発疹
  • 鼻づまり
  • 体重増加
  • 毛深くなる
  • 声枯れ
  • 肝機能値の異常
  • むくみ
  • 脱毛
  • 前立腺がん
  • 前立腺肥大症
  • 持続性勃起
  • 陰茎肥大
  • 精液や精子の減少 など

メチルテストステロンを摂取するという事は、本来、身体の中で生成されるべき男性ホルモンを外部から補う事を意味します。そのため、メチルテストステロンが体内に入る事で、体内にもともと存在するテストステロンのバランスを崩してしまい、さまざまな副作用の症状を引き起こす可能性があるのです。

精力剤としての効果を追い求めるばかりに用法容量を守らず、使用する行為は特に危険です。これらの副作用を防ぐためにも、各精力剤指定の用法容量をきちんと守って摂取するようにしましょう。

メチルテストステロンを摂取する時の注意点とは?

男性ホルモンであるテストステロンとほとんど同じ成分だからと、安易にメチルテストステロンを摂取し続ける行為もおすすめはできません。精力減退や勃起力が持続できなくなった原因はテストステロンの分泌量減少だけとは限りません。メチルテストステロンは、男性の更年期障害の治療にも使用されているホルモンです。

そのため、精力減退などの原因がテストステロンではなく、ほかにあった場合、体内でのテストステロンが充分に分泌されている状態で、メチルテストステロンをさらに追加してしまう事になります。

体内で充分に生成できていたはずなのに、外部からメチルテストステロンが入ってくると身体は体内でテストステロンを生成する必要がないと判断してしまいます。この状態が続くと、身体はテストステロンの分泌量自体を減らしていってしまうのです。その結果、勃起力や精子の生成量の減少といった症状を引き起こしてしまう可能性があります。

「精力剤があれば、安心して最後までできるから。」「勃起力が行為の最後まで持続できるか心配だから。」などの理由で、性交渉のたびに安易にメチルテストステロンが配合された精力剤を摂取するのはやめましょう。

メチルテストステロン配合の精力剤を使うタイミング

では、メチルテストステロン配合の精力剤は、どのようなタイミングでなら、より効果的に使う事ができるのでしょうか?それは、体内で分泌されているテストステロンの量が少なくなってきている場合などです。

精力減退以外に、テストステロンの分泌量減少によって引き起こされるさまざまな症状が当てはまっている場合や、病院でテストステロンの分泌量が少なくなっていると診断された場合などは、メチルテストステロン配合の精力剤を使用してみましょう。

体内でテストステロンが充分に分泌されていない分、精力剤に含まれているメチルテストステロンが存分に効果を発揮してくる可能性が期待できます。

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