精力剤の代名詞!大蒜って何?効果・効能を詳しくご紹介

精力剤の代名詞!大蒜って何?効果・効能を詳しくご紹介

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2018.06.28

大蒜とはどんなものでしょうか?

大蒜って読めますか?

「大蒜」という漢字が読めるでしょうか?「おおびる」と読むのが正解なのですが、これは何だろう?と思う人も多いのではないでしょうか。大蒜とは、「にんにく」の古名なのです。試しに「にんにく」で漢字変換してみると、この漢字が出てくるはずです。おおびると読むのが正しい読み方ですが、にんにくと読んでも差し支えはありません。

日本では鱗茎が大きくて食用としていた匂いのきつい植物を総称して「蒜(ひる)」と呼んでいました。にんにくをノビル「野蒜」と区別するために、「大蒜」と称していたのです。室町時代に「大蒜」を「にんにく」と呼ぶようになりました。今は、にんにくは、仮名でしか表記されていませんので知らない人も多いのも当たり前のことです。

この記事では「大蒜」について効果や精力剤におすすめな理由を解説します。

大蒜とは?

大蒜は、ユリ科ネギ属の多年草です。原産はキルギス地方といわれていますが、紀元前からエジプトやギリシャで栽培されて利用されていました。日本には中国を経て奈良時代に入ってきたとされています。一般的に広く普及したのは明治時代になってからのことです。

大蒜は玉ねぎなどと同じように鱗茎(球根)を食用としています。春には花を咲かせるために茎を伸ばしますが、大蒜として販売するものは鱗茎に栄養分を溜め込むために花を咲かせないように茎が伸びる前に刈ってしまいます。この刈られた茎はニンニクの芽として売られています。

大蒜の生産について

大蒜の80%は中国で栽培されています。スーパーマーケットなどで販売されている比較的安価なにんにくは、ほとんどが中国産です。国産の大蒜の70%は青森県で栽培されています。質的にも青森県産は良いとされており、味、香りとともに優れています。

青森県三戸郡田子町は生産高日本一で、田子町産の大蒜は価格も高いのです。青森の厳しい寒さがおいしい大蒜を作るのです。

大蒜の旬は6月から8月の夏の時期です。収穫は5月から6月の梅雨までにされることが多く、収穫間もないみずみずしい大蒜が食べられるのは収穫時期のわずかな期間だけになります。大蒜は1年に1度しか収穫できないうえに、収穫までに8か月もかかることから手がかかる植物ともいえます。

食材としての大蒜

大蒜は肉の臭みを消して、食欲をそそるために利用されています。中国、韓国、フランス、イタリア料理など様々な料理に使われています。大蒜を調理油で炒めたり、細かく刻んで油に香りを移したりする方法が一般的です。

日本では餃子の具として入っていることが多いです。香辛料として焼き肉のたれに入れたり、ラーメンに入れたりすることもあります。そのままスライスして食べることもあります。

大蒜の効果とは?

大蒜の成分について

大蒜はどんな成分でできているのでしょうか。ジアリルジサルファイドが60%を占め、ブロピルアリジルサルファイドが6%、ジアリルトリサルファイド20%、ジアリルモノサルファイド、他硫化アリル化合物、セスキテルペンなどが存在しています。

大半を占めているジアリルジサルファイドが大蒜の効果を生み出し、あの独特な匂いのもととなっている物質です。

ジアリルジサルファイドは、アリシンが分解されるときに生成される物質です。アリシンは、大蒜に含まれているアミノ酸「アリイン」と「アリナーゼ」という酵素が結びついてできます。アリインとアリナーゼは細胞が破壊されると、反応してアリシンが発生するのです。大蒜を切ったりつぶしたりすると匂いが強くなるのはこのためです。

大蒜の栄養素

大蒜は水分が60%を占めています。主成分は炭水化物で、30%程度を占めています。そのため、摂取カロリーは100g当たり130kcalと野菜にしては多めなのが特徴です。野菜としては珍しく、たんぱく質を多く含んでいます。

ミネラルとしては、カリウムを多く含んでいてリン、鉄、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅などを含んでいます。ビタミン類は、ビタミンB1を非常に多く含んでいます。

大蒜の期待される効果!

ジアリルジサルファイドの効果としては解毒作用が挙げられます。肝機能を助け酸化ストレスから解放する効果があります。また、活性酸素を除去してがんになりにくい環境を作るとされています。

抗酸化作用とともに、血管を拡張し血行を良くする効果もあります。整腸作用があり、保湿、保温効果があるので大蒜を食べると体温が上がり、基礎代謝が上がります。風邪を引きにくい体になったり、むくみや疲労回復につながったりします。

自然治癒力も高まる効果も期待できます。大蒜は様々な効果があり、体を健康に保つには摂取したい食品です。

大蒜による副作用はある?

大蒜の過剰摂取が原因の副作用

大蒜、特に生で大量に食べた場合、胃腸障害が発生する恐れがあります。大蒜の殺菌効果が本来であれば、悪玉菌だけに作用するはずが過剰に摂取することで善玉菌にまで及んでしまうことから発生します。

また、空腹時に摂取することで胃への刺激が強すぎて、胃痛や腹痛を起こすことが確認されています。酷い場合には、胃壁に穴をあける場合もあるので注意が必要です。

食べ物の消化には欠かせないビフィズス菌ですが、大蒜の過剰摂取によってその数が減ってしまう恐れがあります。そうすると消化がうまくできずに下痢や便秘の原因になってしまいます。

またビタミン菌の減少によりビタミン欠乏症になることもあります。特にビタミンB2が不足しやすいです。その結果として口角炎、舌炎、皮膚炎などを引き起こす可能性があります。

その他の副作用として

大蒜はアレルギーを引き起こす可能性があります。アレルギーは酷い場合、アナフィラキシーショックを起こしてしまうほど危険なものです。大蒜を栽培していたり、調理に使っていたりしてアレルギー皮膚炎になってしまう人もいます。アレルギーは、気が付かないこともありますので注意をしてください。

大蒜には血液をサラサラにする効果がありますが、溶血作用が過剰に起こってしまうことで血中のヘモグロビンが減少してしまいます。その結果として貧血になることも考えられます。

副作用にならないためにも!

適量ならばとても効果のある大蒜も、過剰摂取してしまうと一変して毒に代わってしまいます。効果が強いからこそ、強い毒にもなってしまうので摂り過ぎには注意が必要です。1日の適量は、生大蒜であれば1片まで。火を通したものであれば2片くらいまでであれば問題は起きません。子供の場合には、半分を目安にしましょう。

溶血作用があるため、血液凝固系の障害がある人には禁忌とされています。アスピリンとの併用はその効果を強めすぎてしまうので、注意が必要でしょう。また、妊婦や出産前には出血が多くなってしまうので、禁忌の食べ物とされています。効果が強いからこそ、毒にならないように注意をして摂取しましょう。

大蒜が精力剤に向く理由

大蒜に含まれる亜鉛が性欲の回復を担う!

亜鉛は体内で減少すると、性欲の減退と精子の生産量の減衰、そこからくるインポテンツなど男性機能の低下を招いてしまいます。大蒜には亜鉛が含まれていて、亜鉛の減少を防いでくれます。亜鉛は性とは切っても切れない関係なので、体は疲れていないのにどうも性欲が無いなと思うのであれば亜鉛不足になってきているのかもしれません。

大蒜は亜鉛不足の解消に役立つので、精力剤としてとても向いているのです。

血行促進作用が精力剤に向く!

血行促進によって、男性器の勃起力や持続力をアップします。大蒜には血行促進作用とともに、血管の拡張作用もあるため男性器への血流が増え精力増大に効果が抜群です。また、代謝を上げ体温を上げるために健康的になり、体力改善や滋養強壮になります。性欲の低下が疲れからくるものであれば、効果は抜群です。

大蒜は疲れを取り、精力が増すだけでなく、男性機能もアップするので精力剤には欠かせない重要な食品です。

大蒜だけでも精力剤になる!

大蒜には疲労物質を排除する効果もあります。大蒜に多く含まれるビタミンB1が、炭水化物をエネルギーに変えてくれるのです。疲労物質を排除する働きと共に、エネルギーを増加してくれるため精力的に動くことができるのです。

大蒜の効果を最大限に生かすには、大蒜をそのままではなくすりつぶしたり細かく刻んだりして、アリシンが発生しやすい状態にして食べるのが効果的です。中途半端な精力剤よりも、大蒜を食事に取り入れたほうが効くともいわれます。積極的に活用してみてはいかがでしょうか。ただし、摂り過ぎにはご注意を。

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