精力剤としてのタウリンの効果とおすすめ摂取方法とは?

精力剤としてのタウリンの効果とおすすめ摂取方法とは?

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2018.06.28

タウリンの概要と働き、効果について

体内にある必須アミノ酸のひとつ

精力がつく、疲労回復効果があるなど、人間にパワーを与える成分といったイメージをタウリンに対して持つ方も多いのではないでしょうか。タウリンとは、人間の体内で合成される成分のひとつで、栄養学的には必須アミノ酸の一つとして見られることが多い物質です。

人間の体内の色々な箇所にタウリンは存在していますが、特に心臓や脳、筋肉に全体のタウリンの50から80%が集中しているといわれています。次にタウリンの体の中での働きについて見てみましょう。

肝臓機能のサポート

肝臓内にあるタウリンは、アルコールなどの化学物質を分解して体外へ排出する解毒作用、肝細胞の再生促進など、肝機能のサポートを行っています。

また、胆汁酸を分泌させることで代謝を促しますが、胆汁酸の分泌にはコレステロールが使われるため、タウリンがコレステロールを下げる効果も持っています。コレステロールが下がれば、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防効果も期待できます。

脳内で鎮静効果を促す

脳に存在するタウリンは、神経伝達物質であるギャバを活発にする働きを持ちます。そのため、不安や鬱状態を緩和させて、気分を落ち着かせる効果があります。

筋肉の伸縮を高め、疲労回復を促す

筋肉に存在するタウリンは、筋肉の伸縮機能を調整する働きを持っているので、運動などでダメージを受けた筋肉を回復させて疲労回復を促す効果もあります。また、腸内の筋肉を収縮させて、ぜん動運動を促すことで便秘を解消する効果も。

心臓に存在しているタウリンは心筋機能を高めて、心臓の血流と酸素の供給を改善する効果があります。また、心不全などで心臓が弱っているときには心機能のサポートも行いますので、タウリンはL-カルニチン、コエンザイムQ10と一緒に心筋症患者の心機能改善のためにも使用されています。

骨の生成を助ける

骨に存在しているタウリンは、骨の生成を助けて骨密度を高める働きを担います。そのため、骨粗しょう症の予防効果も得られます。

目の機能をサポート

網膜に存在するタウリンは、紫外線からのダメージから目を守っています。さらに、目の新陳代謝を促す働きも持っているため、目の疲労回復や新しい網膜細胞の生成をサポートする目の健康にも良い効果も得られます。

胎児の発達を促す

心臓や網膜など、胎児の体の機能を作り出すサポートもタウリンは担っています。胎児から生後2~4週間以内の乳児はまだ自分の体の中でタウリンを生成できないため、妊娠中母体のタウリンが不足すると胎児に必要なタウリンが送られなくなり、発育遅延などを引き起こしてしまいます。

精力増進効果

実は、タウリンには間接的に精力を増進させる効果もあります。

タウリンの持つ筋肉の収縮サポートによる疲労回復効果は、何らかの原因で失ってしまった勃起力の改善効果も期待できます。また、人間は疲労やストレスを感じると脳内でノルアドレナリンという物質が分泌されて血管の収縮が起きます。血管が収縮されると勃起力が落ちてしまうだけでなく、疲労やストレスは性欲が減退する原因にもなります。

タウリンはノルアドレナリンを抑制する効果もあるため、血管の収縮を防いで血流を良くすることから勃起力に繋がり、疲労やストレスを排除し減退した性欲を回復させる効果も期待できるのです。

タウリンの減少する原因とは?

加齢

人間の体機能は加齢と共に落ちていくので、体内で生成される成分や栄養素の量も加齢と共に減っていきます。タウリンの体での生成量も加齢と共に減少していきますから、年齢が高くなれば高くなるほど、タウリンが不足しやすくなります。

疾患

肝臓病、腎臓病、心臓病、糖尿病、ガンなどを患っている場合、健康な人よりも生成できるタウリンの量は減ってしまいます。

女性ホルモン

実は男性よりも女性の方が、タウリンが不足しがちな傾向にあります。なぜなら、女性ホルモンである「エストロゲン」には、肝臓にあるタウリンを減少させてしまう作用を持っているからです。また、避妊や生理の症状の軽減などの目的で服用される、経口避妊薬(ピル)も、タウリンを減少させる作用を持っていることが分かっています。

タウリンの摂取方法とは?

食材から摂る

タウリンは主に動物性の食品に多く含まれています。たこやいか、サーモンやまぐろ、サザエや帆立などの魚介類や海藻類、牛や鶏のレバーなどの肉類から摂取できます。

ただし、タウリンは熱に弱いことが特徴です。加熱しすぎるとタウリンが壊れて摂取ができなくなり、食材を焼くと約30%、煮ると約50%のタウリンが失われるといわれています。さらに、タウリンは水溶性のため、煮汁に溶けて流れてしまうので、摂取するには煮汁ごと食べる必要も。

新鮮な魚介類ならば、加熱しなくても生で食べられます。しかし、胎児の発育に欠かせない成分であることから特に妊婦さんはタウリンを摂取したいですが、感染症防止の観点から妊婦さんの生ものの摂取は推奨されていません。

さらに、タウリンを多く含む食品ばかりを摂っていると今度は別の栄養素が不足したり、プリン体やカロリーオーバーになってしまったりもするので、食品から全てのタウリンを摂取するのはとても困難です。

栄養ドリンクから摂る

近年では、タウリンが配合されている栄養ドリンクやエナジードリンクも多く販売されるようになりました。ところが、栄養ドリンクやエナジードリンクには、糖分やカフェインも含まれているので、飲み過ぎには注意しなければいけません。

サプリメントから摂る

効果的にタウリンを摂取する方法がサプリメントです。忙しい方でも毎日の生活の中に習慣として取り入れられます。また、タウリンは体の中で生成される成分のため、摂り過ぎによる副作用は特にありませんが、サプリメントならどれだけの量のタウリンを摂取したのかも把握できます。

ただし、タウリンは厚生労働省の定める、医薬品と食品を区別するための「医薬品の範囲に関する基準」の「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)」に含まれます。日本では医薬品にのみ使用できる成分で、サプリメントなどの健康食品への配合や含有は認められていません。

したがって、タウリンのサプリメントは、海外製品でないと購入できないということになります。

信頼できる海外のタウリンサプリメントを探して購入することが、より効果的なタウリンの摂取に繋がります。

精力剤としてのタウリンを効果的に摂取しよう

精力増大効果も期待できるタウリンの持つ効果や効果的な摂取方法について紹介しました。ここでポイントをおさらいしておきましょう。

  • タウリンは人間の体の中に存在する必須アミノ酸のひとつ。心臓や脳、筋肉などの組織に特に多くある。
  • タウリンは肝臓や心臓などの臓器の働きサポートや、筋肉の収縮機能を高めての疲労回復効果、精神の鎮静効果、目の健康を保つ、胎児の発育促進などの働きや効果を持っている。
  • タウリンの持つ筋肉の収縮機能や疲労回復は、精力増大や性欲・勃起力の回復サポート効果も期待できる。
  • タウリンは魚介類を始めとした動物性食品に多く含まれている。ただし、食品だけでタウリンを補おうとすると、プリン体やカロリーオーバーになってしまう。
  • タウリンを含む栄養ドリンクやエナジードリンクには、糖類やカフェインも含まれているので、多くは摂取できない。
  • 摂取したタウリンの量も把握でき、効果的に摂取できるのがサプリメント。ただし。日本ではサプリメントへのタウリンの含有が禁止されているので、海外製のサプリメントを購入する必要がある。
  • 海外製のタウリンサプリメントを購入する際には、信頼できる製品を選ぶのが重要。

以上を踏まえれば、精力剤としてのタウリンも効果的に摂取できますよ。

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